性質
コーヒーはさまざまな成分が複雑に絡み合った大変デリケートな飲物。吸湿性、吸香性に富み、高温下での化学変化が早いため、密封した容器に入れて温度の低いところに保存するのが基本です。
保存の仕方
コーヒーにとって大敵なのは・・・
- 空気に触れること
空気に触れると早く酸化してまずいコーヒーになってしまいます。密封容器に入れる場合でも、コーヒーの量に比べて1,2倍以上あるものは避けたほうがよいでしょう。できれば袋に入った状態で、袋内の空気を抜き、細かく折り曲げ、輪ゴムでとめるなどして、そのまま密封容器に保存することをおすすめします。
- 湿度の多いところ
湿気の多いところで保存したものは折角の新鮮なコーヒーでも、蒸らし時に粉が膨らまなくなります。
- 温度の高いところ
温度の高いところで保存していると化学反応が早く、炭酸ガスが抜けてしまいこれも蒸らし時に粉が膨らまない原因となります。
- 臭いの強いところ
コーヒーは脱臭剤と同じ効果があるため、臭いの強いものと一緒に保存しているとほかの臭いが移り、味や香りが変化してしまいます。
では冷凍庫と冷蔵庫、どちらに入れて保存したほうがよいかといいますと、長期(1~2ヶ月)保存の場合冷凍庫、短期(1~2週間)の場合冷蔵庫をおすすめします。ただし冷凍庫から出してすぐ抽出すると香りが出にくいことがありますので早めに取り出し、常温に戻しておくことをおすすめします。